ブックタイトルKentaiNEWSvol209

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概要

KentaiNEWSvol209

チャレンジャーインタビュー勝利への挑戦ンに立ったら、結果を出すのは選手自身だよ」と選手にはよく言います。レース中に走り方の指示をしてもすぐに対応するのは無理な話で、それまでの過程で選手にどれだけの情報提供と試合を想定した場面をつくってあげられるかが指導者の仕事だと思っています。いろんなことを想定した場面づくりと、ときには選手が好まない状況やトレーニングメニューをつくることがすごく大事だと思いますので、そういうパターンを提供することを心がけています。――食事の摂り方についてはどのように指導されていますか?長距離走でいちばん大事なことは故障を回避し、質の高い練習をすることです。そのためには疲労の回復をはやめてあげることが大事であり、普段からビタミン/ミネラル、糖質、脂質、たんぱく質をバランスよくたくさん摂るよう指導しています。糖質と脂質以外にも、たんぱく質もエネルギー源となります。仮に、糖と脂肪が枯渇状態になると、たんぱく質がエネルギー源として使われます。そうなると、筋肉の材料となるはずの分まで消費され、筋力の低下につながります。選手には、そうならないように、普段から炭水化物と脂質、さらにたんぱく質をしっかり摂るよう話をしています。試合前は運動時のエネルギー源として重要なグリコーゲンを蓄える必要があるため、特に炭水化物を多く含む食事に変えていくよう話をしています。しかし、結局のところ普段の食生活がしっかりしていることが大事です。――Kentai製品との出会いについて教えていただけますか?私の選手時代からです。社会人選手として、3年目くらいに出会ったのがアミノクイックで、それがKentai製品を知ることになったきっか――選手から指導者となり何が変わりましたか?選手時代は、自分自身の感覚優先することが多くありました。現在は、大学院で学びながら科学的根拠にもとづいて、データをもとにいろいろと試しながら指導しています。そこが選手時代と大きく変わった気がします。指導者と選手の感覚が一致することはなかなか難しく、考えを相手に理解させることはすごく難しいです。そこで、選手には数字をもとに教えるようにしています。選手も数字で表されると納得しやすいようですので、データにもとづいて指導することは大事だと思います。――現在の指導対象となっている選手またはチームは?現在は、立命館大学陸上競技部を中心的に指導しています。ほかには、ランニングクラブ・ブルーミングで一般市民ランナーやアスリート選手への指導や相談にも対応しています。――指導の際に心がけていることは?目標を達成するための方向性を決めてあげることが、指導者の大事な役割だと思います。「試合では、私は何もできない。スタートライけです。アミノクイックを飲み続けることでずっと体調管理ができていました。その出会いがあり、アキレス腱の手術をした頃から、いろいろなKentai製品にお世話になりました。――利用しているサプリメントの種類と飲むタイミングについて教えていただけますか?私が必ず飲んでいるのはメガパワーマルチビタミン&ミネラルです。生きていくうえでビタミン/ミネラルは必須の栄養素であり、これらを総合的に摂ることが重要だと思います。鉄も入っていますので血液づくりが活発な朝に飲むようにしています。また、普段のトレーニングで関節や筋肉に負担がかかっていますので、お昼にスーパージョイントヒアルロン酸プラスを飲んでいます。この商品は、ランナーからの評判も高いですね。就寝前には、バイオアクティブホエイプロテインを飲んでいます。選手には、マルチビタミン&ミネラルを摂らせています。定期的に選手のヘモグロビンの数値を測定していますが、少なくとも測定器で測るかぎりでは数値が貧血のゾーンになっている選手は一人もいないです。貧血気味の選手に摂らせていますので効果があると思います。サプリメントには継続して飲むことに意味があるアミノクイックビーシーエーエーシトルリンプラスメガパワーマルチビタミン&ミネラル05