Kentai BLOG

自転車

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自転車を買いました。
近くの公園やサイクリングロードを走っています。

Kentai 五反田

【おすすめ】 スポーツサプリ

京都 合戸選手セミナー

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先日のゴールドジム京都二条での合戸選手セミナーの様子です。
多くの方に参加して頂き、イベントはたいへん盛り上がりました。
ご来場頂いた皆様ありがとうございました。

Kentai 江崎

【おすすめ】  カルシウムリッチホエイプロテイン3kg ココア味

富士山

富士山.jpg富士山の見える旅館に行ってきました。
朝の富士山は絶景です。

Kentai 横内

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スノーボード

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先日、友人と長野でスノーボードをしてきました。
天気も雪の状態も非常に良く、楽しかったです。

Kentai 加藤

【おすすめ】 スポーツサプリ

スポーツマリオ

スポーツマリオ.jpgKentai商品取扱店のスポーツマリオ様です。
商品知識が抜群の店長が、皆様のパフォーマンスアップをサポートします。

Kentai 浜田

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少年少女野球教室

少年少女野球教室.jpg少年少女野球教室に行って来ました。
プロ選手による指導に、子供たちは目を輝かせていました。

Kentai 上野俊彦

【おすすめ】  ボーイズプロティン

合戸選手 関西セミナー

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合戸選手が関西のゴールドジム2店舗にやってきます!
トレーニング、サプリメントなど直接お話を聞くことができるチャンスです。
試飲会も同時開催、限定商品も販売いたします。
ぜひご参加下さい。

ゴールドジム京都二条店
1月23日(金) 18:00~21:00(19:00~20:00セミナー) 

ゴールドジム神戸元町店 
1月24日(土) 14:00~17:30(14:00~15:00セミナー)

Kentai 江崎

幸福駅

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本日の画像は、学生時代に行った、北海道の「幸福駅」です。
2009年も良い年になるよう、頑張ります!

Kentai 五反田

合戸選手 優勝記念限定プロテイン

  ca-rich3kg-02.jpg合戸選手のMr日本優勝を記念して、カルシウムリッチホエイプロテイン ココア味3kgを
Kentaiショップで販売いたします。
限定商品のため、在庫が無くなり次第、販売終了となります。

カルシウムリッチホエイプロテイン3kg  ココア味  19,950円(税込) 

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ヴィラックス 合戸選手セミナー

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1月12日にヴィラックス銀座で合戸選手のセミナーが行われました。
トレーニングの実技やサプリメントに関する質問など、たいへん有意義なセミナーでした。

Kentai 横内

【おすすめ】  クレアチンピルベイトターボ

餅つき大会

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息子の少年野球チームの餅つき大会です。
とっても美味しいお餅でした。

Kentai 上野俊彦

【おすすめ】  ボーイズプロティン

感覚器官としての骨格筋

筋が運動するとホルモン様物質(マイオカイン)を分泌し、他のさまざまな器官に影響を及ぼすこ
とを紹介しました。
このことは、筋が単なる運動器ではなく、内分泌器官としてもはたらくことを示唆しています。
一方、筋組織内には多様な感覚受容器があることから、筋は感覚器官としてもはたらいていると
いえます。
このことは新しい概念ではありませんが、運動やトレーニングなどの効果を考える上でも重要で
す。

筋にはさまざまな受容器がある
筋にはさまざまな受容器(感覚器)があります。
特に有名なのは、筋紡錘と腱器官です。
筋紡錘は数本の特殊化した筋線維が鞘に収まった形態をしていて、筋の長さ変化(伸張)を受容
する器官です。
腱器官は、主に腱や筋と腱の接合部周辺にあり、筋の張力を受容する器官です。
これらの器官のおかげで、反射によるすばやい筋力調節や、適切な筋緊張の維持が可能になり
ます。
その他、筋には「パチーニ小体」、「バリサード終末」、「遊離神経終末」などの受容器があります。
筋内の全感覚神経のうち、約30%はこれらの受容器からの信号を伝えると考えられています。

化学受容器とその受容体
これらの中で、遊離神経終末と呼ばれる構造は、筋内の化学的環境を受容するために重要と考
えられています。
III型感覚神経という細い神経線維の末端が幾重にも枝分かれし、筋内膜(筋線維を包み込む結
合組織の膜)に埋め込まれたようになっています。
ここ数年間の研究から、この神経終末部の細胞膜上には、多様な受容体タンパク質があることが
わかってきています。
例えば、「バニロイド受容体」、「プリン受容体」、「酸受容体」、「ブラジキニン受容体」などです。
これらに特定の化学物質が結合すると、穴が開くようにタンパク質の構造が変化し(「チャネルが
開く」)、カルシウムイオンやナトリウムイオンが細胞の外から内へ流入します。
こうした過程が、刺激の受容の第一ステップとなります。

さまざまな刺激が受容される
「バニロイド受容体」は、トウガラシのアルカロイドであるカプサイシンを結合しますが、熱や酸(水
素イオン)にも同様に反応します。
「プリン受容体」は、ATPやその代謝産物であるアデノシンを受容します。
「酸受容体」は主に乳酸を受容し、「ブラジキニン受容体」は、炎症反応に伴って生じるブラジキニ
ンという「痛み物質」の一種を受容します。
これらのことから、筋の中にある遊離神経終末は、熱やさまざまな化学物質を受容するという複
合的な機能をもつと考えられています。

筋内の環境は全身に影響を及ぼす
怪我をすると筋が持続的に痛むのは、こうした化学受容のためです。
一方、化学受容は中枢に痛感覚を生じる以外に、複雑な全身反応を引き起こします。
その全容はまだ明らかではありませんが、例えば筋が損傷すると、傷ついた細胞から流出した
ATPなどが受容され、信号が脳に伝えられて痛みを生じるとともに、オピオイド様物質(β-エンド
ルフィンやエンケファリンなど)を生成させます。
周知のようにこれらの物質は鎮痛作用をもちますが、自律神経系、内分泌系、免疫系などにも作
用することがわかってきています。
大きな怪我のような場合には、出血を抑えるように血圧を低下させたり、感染を防ぐために免疫
系を活性化したりします。
また、成長ホルモンなどの分泌も促しますが、これによって損傷部位の修復が増強されると考え
られます。

筋運動は全身的な効果をもつ
筋が運動すると、筋内の化学的環境が大きく変化します。
特に、レジスタンストレーニングのような強度の高い運動では、筋線維から乳酸、水素イオン、
アデノシンなどの物質が排出され、これらが遊離神経終末を刺激して、さまざまな全身性の
反応を誘発すると考えられます。
例えば、運動開始直後から、すみやかに心拍数が上昇するのは、こうした化学受容による反射の
効果と考えられています。
また、セット間の休息時間の短いトレーニングを行うと、交感神経の活性化や成長ホルモンの分
泌亢進が起こりますが、これにも筋内の化学受容が関与していると考えられます。
特に、加圧トレーニングやスロートレーニングの場合のように、筋の循環が制限された状態では、
生成された代謝産物などが除去されず蓄積しますので、こうした全身性の反応が著しく増強され
るのでしょう。
「トレーニングすると気分が良くなる」ことには、脳内オピオイド様物質の鎮痛作用が関与している
と考えられます。

マッサージや温熱療法との関連性
筋痛、筋疲労、全身疲労などを和らげるために、マッサージ、指圧、鍼灸、温熱療法などが用いら
れます。
これらは確かに効果があるのですが、そのメカニズムについては十分に解明されていません。
おそらく、神経終末が集まっている部分(いわゆる「ツボ」)を圧迫したり熱したりすることで、上記
のような全身性の反応を上手に引き出しているものと思われます。
こう考えると、レジスタンストレーニングそのものについても、上手に行うと筋にあるすべての「ツ
ボ」を一気に刺激するような効果があるのかもしれません。

石井直方 東京大学大学院教授 理学博士

Kentaiニュース176号(2006年4月発行)より転載

高校ラグビー

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年末年始に東大阪の花園ラグビー場で全国高校ラグビーが行われました。
各都道府県代表選手たちの熱い戦いに、若者の青春を感じました。


Kentai 小林


【おすすめ】  ウエイトゲインアドバンス

温泉

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お気に入りの温泉を紹介します。
秋田県にある「乳頭温泉」です。
山道を進んでいくと現れる、真っ白なお湯が印象的な温泉です。


Kentai 五反田


【おすすめ】 スポーツサプリ

えびすボウル

 

  えびす.jpg明日、1月10日に関西社会人代表対関西学生代表による「えびすボウル」が行われます。
私も社会人代表チームに選ばれました。
今シーズンのラストゲームです。
代表の名にふさわしいプレーをしてきます。

Kentai 江崎

【おすすめ】 メガバリュー100%ホエイプロテイン プレーンタイプ

内分泌器官としての筋

脂肪細胞は単にエネルギーを貯蔵するだけでなく、レプチン、アディポネクチン、レジスチン、
TNF-αなど約20種類に及ぶ物質を分泌し、これらが脳を含む他の器官のはたらきに影響を及ぼします。
中でも、レジスチンやTNF-αは,糖尿病や動脈硬化の直接の原因物質となることから、脂肪を増
やし過ぎないことが健康のたにも重要となるわけです。
一方、骨格筋も単なる運動器ではなく、さまざまな物質を分泌する内分泌器官としてはたらくので
はないかという発想も可能になります。
私自身はこうした着想をもって研究をしてきましたが、最近、全く同じことを考えている研究者が
世界にいることがわかりました。
Pedersenというデンマークの免疫学者のグループです。
そこで今回は,最近の研究をもとに、「筋が運動すると、健康によい物質を分泌するのではない
か?」という可能性について探ってみます。

運動すると筋はいろいろな物質を出す
筋が運動すると、何種類かの「成長因子」と呼ばれる物質を分泌します。
例えば、強い筋運動によって、ミオスタチンという成長因子の生成・分泌が低下し、IGF-I(インスリ
ン様成長因-I)の生成が増加します。
また、私たちの最近の研究から、血管を新生するはたらきをもつVEGFという成長因子の生成も
増えることがわかりました。
ミオスタチンは筋の成長・肥大を抑制し、IGF-Iはこれを促進しますので、これらの物質は、運動や
トレーニングに適応して筋が肥大するという、局所的適応を担っているものと考えられます。

内分泌器官の条件
内分泌器官は、ホルモンを分泌する器官です。
ホルモンは、全身を循環し、他器官のはたらきを微量で調節する物質をいいます。
上に挙げた成長因子は、微量でさまざまな細胞の機能を調節する物質ですので、ホルモンにもな
りえます。
しかし、筋が分泌した成長因子が、筋以外の器官に作用を及ぼさなければ、「筋が内分泌器官で
ある」とはいえません。
脂肪組織が分泌するレプチンは、中枢神経にはたらいて食欲を抑えたり、行動活性を高めたりし
ますので、脂肪組織は立派な内分泌器官といえます。

最初の「ミオカイン」:IL-6
以前から、筋運動後に、インターロイキン-6(Interleukin-6;IL-6)という物質の血中濃度が上昇す
ることが知られています。
インターロイキンとは、「白血球の間で情報伝達をするタンパク質」という意味で、炎症、浮腫など
の一連の免疫反応が起こるときに白血球から分泌される「サイトカイン」の一種です(上記の成長
因子もサイトカインに含まれます)。
筋運動後に増加するIL-6も、筋の微小損傷に伴って起こる免疫反応によるものと考えられてきま
した。
しかし、Pedersenら(2005)は、筋が運動すると、1)筋損傷とは無関係に筋線維そのものから
IL-6が分泌されること、2)こうして増加した血中IL-6が、血管壁に対して炎症を起こしにくくする作
用(抗炎症作用)をもち、動脈硬化を予防する効果があること、を示しました。
このことは,筋が内分泌器官でもあることを強く示唆します。
彼らはまた、脂肪から分泌されるレプチン、レジスチンなどのサイトカインが「アディポカイン」と総
称されるのにならい、筋から分泌されるサイトカインを「ミオカイン」(myokaine)と呼ぶことを提唱
しています。

IL-6のさまざまな効果:「部分やせ」は可能だ
炎症反応の進行に伴い、インターロイキンはIL-1からIL-10まで、番号順に作られていきます。
IL-6は、炎症中期に現れることから、炎症反応の収束にかかわると考えられます。
したがって、筋が運動後、IL-1などを経由するとなくIL-6を分泌すると、抗炎症効果をもたらすので
しょう。
また、IL-6は,1)肝臓にはたらいてグリコーゲン分解を促進する、2)脂肪細胞にはたらいて脂肪
分解を促進する、3)脳にはたらいて「疲労感」を引き起こしたり、神経細胞のアポトーシス(プログ
ラム死)を防いだりすることなどが示唆されています。
これらの点については、まだ実証されたわけではありませんが、筋から分泌されるIL-6が脂肪分
解を促進するとなれば、当然よく動かした筋の近傍にある脂肪は落ちやすいことになります。
つまり、「部分やせ」が可能なことになるでしょう。

筋を動かすことが健康につながる?
これまでのところ、「ミオカイン」と呼べるものはIL-6のみですが、それでも肥満、動脈硬化、認知
症などを防ぐ効果のある物質を筋が分泌することになります。
さらに、IGF-IやVEGFをはじめとしたさまざまな成長因子が、他器官にも影響を及ぼすことが実
証されれば、これらもミオカインの仲間入りをすることになるでしょう。
全く新しい物質が発見される可能性もあります。
筋は体重の約40%もの割合を占めますので(30歳台の男性)、全身の筋をよく動かすトレーニン
グは、まさに「最大の内分泌器官」を活性化し、「健康に良い物質」の分泌を促すことになるでしょ
う。
また、高強度の運動を伴わずに、筋にこれらの物質を効率的に分泌させる方法が開発されれ
ば、最先端医療にもつながる可能性があり、実際にそのような研究を行っているところです。

石井直方 東京大学大学院教授 理学博士

Kentaiニュース172号(2005年8月発行)より転載

合戸選手セミナー

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日時 1/12(月・祝) 12:00~15:00 
場所 ヴィラックス銀座店2ndスタジオ
料金 ヴィラックス会員(全店) 無料
    ビジター 525円
定員 30名(予約制)
問合せ メール info-g@vilax.jp
  電話 03-3538-2590

内容
12:00-13:00 セミナー(質疑応答、ストレングス、栄養学)
13:00-14:00 実技(スクワット、デッドリフト、ベンチプレス)
14:00-15:00 フリータイム&フリートーク

当日はKentaiサプリメントの試飲会も行います。

「下り坂運動」が糖尿病を予防する

2005年の米国心臓学会大会でオーストリアの Drexelらが報告した研究結果がきっかけとなり
「下り坂運動」の糖尿病予防効果が注目されてきています。

下り坂運動が耐糖能を高めた
Drexelらはスキーリゾートを利用し、普段運動をしていない被検者45名に、2ヶ月間ずつ、2種類
の運動をさせました。
ひとつは、歩いて山を登り、スキー用のリフトで下りるというもの。
もうひとつは、逆に同じ山をリフトで登り、歩いて下りてくるというものです。
これらを週3-5日行わせ、それぞれの2ヶ月の前後で、糖代謝と脂質代謝の変化を調べました。
当初彼らは、「上り坂トレーニング」のみに効果があるものと予測していましたが、結果は全く予想
外のものだったそうです。
血中トリグリセリド(中性脂肪)濃度は、予想通り「上り坂トレーニング」後にのみ低下しました。
しかし、グルコースを摂取したときに血糖値を維持する能力(耐糖能)は、「下り坂トレーニング」後
にのみ著しく向上しました。
耐糖能は血糖の取り込み能力に関わり、これが低下することがII型糖尿病のはじまりといえます
ので、「下り坂トレーニング」は糖尿病の予防に効果的なことが示唆されます。

コンセントリックとエキセントリック
筋の収縮形態には、筋が短縮しながら力を発揮する短縮性収縮(コンセントリック収縮)と、筋が
伸張されながら力を発揮する伸張性収縮(エキセントリック収縮)があります。
バーベルを持ち上げるのはコンセントリック、ブレーキをかけながら下ろすのはエキセントリックと
なります。
山を歩いて下ったり、スキーで滑り降りたりする場合は、全体として見ると、筋をブレーキとして使
うのでエキセントリックです。
山を下ることは、エネルギー的に見れば、山から一気に飛び降りるのと同じです。
ただし、飛び降りた場合には、体が山頂にいるときの位置エネルギーのすべてを着地の瞬間に
吸収するため、粉々に壊れてしまいます。
歩いて下りれば、このエネルギーを一歩一歩に分散して受け止められます。
スキーの場合も同じです。

エキセントリック収縮の3つの特徴
筋をブレーキとして使うエキセントリック収縮には、3つの特徴があります。
まず、エネルギー消費が少ないこと。
上記のように、エキセントリック収縮では、外界からエネルギーを与えられますので、筋としてのエ
ネルギー消費もきわめて小さくなります。
この外界から与えられたエネルギーのうち、大部分は筋中の微細構造に吸収されます。
そこで、筋の微小な損傷が生じ、その周辺に炎症が起こって遅発性筋痛、いわゆる「筋肉痛」に
なります。筋の微小損傷と遅発性筋痛を起こしやすい、これが2番目の特徴です。
3番目の特徴は、「速筋線維の優先的動員」です。
コンセントリック収縮では通常、エネルギー効率のよい遅筋線維から優先的に使われ、負荷が大
きくならないと速筋線維は使われません。
一方、エキセントリック収縮では、負荷が小さくとも速筋線維から優先的に動員されることが、筋
電図解析によって明らかにされています。
確かに、筋をブレーキとして使うのであれば収縮の速い速筋線維から使った方がより安全で確実
でしょう。

エネルギー代謝との関連性
エキセントリック収縮で優先的に使われる速筋線維は、糖を主なエネルギー源とします。
したがって、エキセントリック収縮を繰り返すようなタイプのトレーニングを行うことによって速筋線
維の肥大や機能向上が起これば、血糖の吸収能も向上することが期待されます。
特に、大腿四頭筋や大殿筋のように大きな筋が血糖をよく取り込むようになれば、全身的な耐糖
能の改善にも効果的と考えられます。

短期的には逆効果も
一方、Sherman ら(1992)は、高強度のエキセントリック運動を1回行った後に、全身の糖代謝が
どのように変わるかを調べています。
彼らは上記と全く逆の結果を得ており、遅発性筋痛が起こっているような状態では耐糖能が低下
すると報告しています。
これはおそらく、筋線維に微小な損傷が起こっている状態では、筋線維の活動そのものが低下す
るために、糖の取り込み能も一時的に低下するのであろうと考えられます。
したがって、Drexel らの研究結果は、あくまでも長期的なトレーニング効果とみなすべきでしょう。

健康づくりのためのヒント
これらの研究は,健康づくりのためのいくつかのヒントを与えてくれています。
まず、糖尿病や循環器の疾病のため、きつい運動ができない人でも、「階段下り」や「坂下り」のよ
うに、エネルギー的に「楽な」運動であればできる可能性があります。
このことは、オフィスビルで働く方々にも朗報かもしれません。
また、健康づくりのためのトレーニングでも、適度のエキセントリック収縮は利用すべきでしょう。
ただし、やりすぎて筋痛がおさまらないような状態になると、かえって逆効果となりますので、注意
も必要です。

石井直方 東京大学大学院教授 理学博士

Kentaiニュース175号(2006年2月発行)より転載

迎春

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明けましておめでとうございます。
本年もKentaiをよろしくお願い致します。

Kentai社員一同